「働く女性」の不妊治療生活

悩む、考える、暮らすこと

朝起きても、電車の中でも、夕食後も・・・

体外受精3回目の失敗、その判定を聞いてから数日。次回の処置までにだいぶ時間ができしてしまったことからも、やたらと考えてしまう。

採卵のためにホルモンの薬をのんで、採卵して、受精ができていたら移植して・・・のサイクルの中で、一段階でもステップをあがり、病院に通っているときの方が気持ちは楽だよね。

朝起きて、フェイスブック見て、友達の近況さらっと追いかけて、仕事のメールが入っていないかメールチャックをして・・・と一連の流れにのって、次には「体外受精、3回失敗」「体外受精 何回で妊娠」「体外受精 失敗 原因」なんていうワードをググって、検索魔と化しているここ数日。生産的なじゃないことわかってても、この依存から抜けられない。

とっても病んでる。辛いんだ。辛いこと、認めてあげないと。

不妊治療できるだけで幸せだ」「夫がいて仕事があってたまの贅沢ができて・・そんな身分で不満をいっちゃいけない」「不満をいったらきりがない。今の自分に満足するんだ」・・・・・っていう慰めは、いりません。

 

結婚したばかりの弟のところにできた孫の自慢をする母親との関係もしんどい。

来年の人事にむけて仕事の変化があるかもしれない仕事人生活の毎日もストレスフル。

家に帰ってここ数日、風邪で寝込んでいるパートナーの夕ご飯をつくることも億劫。

好きだった晩酌も食が進まず。ごはんも美味しいとは感じず。

すごく落ち込んでいる。