「働く女性」の不妊治療生活

悩む、考える、暮らすこと

移植してきました

本日移植してきました!

8時に到着

受付→採血→診察→凍結胚を解凍?→培養士による説明→移植→お会計

15時30分終了


一日がかりの流れでしたが、この間、病院で過ごした時間は実に穏やかでした。

長時間に及ぶ待ち時間で思ったことは、KLCでの待ち時間は、私にとって幸福度がかなり上位だということ。

なんていうんでしょうか、仕事先には病院で治療していることを伝えているので←上司以外に他の人たちには何の治療かは伝えてないです。追っ手の電話はかかってこないため、ストレスクローズ。ある意味、カイコの繭に包まれた安全地帯に身を寄せているようなそんな感覚。

9階で待っている間、壁際の椅子に座り、じっくりと読書する時間がもてること。加えて、自分の幸せのために、前向きに対処しているという自分自身に対する手応え。

こんな理由から、KLCでの待ち時間が心底、楽しい、ポジティブ、幸せって思えるんです。いいことね。


さて、胚盤胞の移植は今回が初めてでした。6日目で到達したので、医師よりAHを進められ、グレードBの卵ちゃんを戻しました。


病院を離れてすぐに頭は、仕事モードに切り替わり、近くのタリーズコーヒーにこもってつもった仕事をやっつけてから、帰宅してきました!


まあ、いつもの通りのマインドで過ごしていきたいと思います。


そうやって思えるのも、卵ちゃんの力が、自分の力の及ばない別個の生命体であることをなんとなく察しているからなんじゃないかと〜。ここに来てくれてありがとう。

私に勇気を下さい。